【活動報告】地区研修会を行いました(隠岐地区)

【活動報告】地区研修会を行いました(隠岐地区)

日時:2016年11月6日 10:30~13:30
場所:隠岐の島町ふれあいセンター
コース名:第4次生涯研修 リフレッシュコース
内容:「食形態の展開の調理実習」
講師:隠岐の島町役場保健課 管理栄養士 三島 裕子先生
    隠岐共生学園特別養護老人ホーム静和園 管理栄養士 古木 朋世先生
参加人数:会員6名

 第一部では、隠岐の島町役場保健課で管理栄養士をされている三島裕子先生から隠岐の島町における過去10年間の歯科に関する統計データを年代別、事業別など様々な角度から説明していただき、現状を知ることができました。子どもの齲蝕罹患率一人あたりの平均本数が、グラフで見ると格段に下がってきており、多職種の支援があっての成果だと感じました。

 第二部では、2班に分かれて調理実習を行いました。献立は「あけぼのごはん」、「鯖のおろし煮」、「ミルク茶碗蒸し」、「なんちゃってポテトサラダ」、「かぼちゃプリン」の計5品を作りました。「鯖のおろし煮」はきざみ食、ブレンダー食に展開し最後に、みんなで試食しました。きざみ食は、ほぐした状態なのでまだ魚であることがわかり、おいしく食べることができましたが、ブレンダー食は匂いで魚ということはわかっても原形がなくあまりおいしく感じませんでした。やはり、おいしさを感じるためには、視覚情報も大切だと思いました。トロミ剤を入れたお茶を飲んだ感想の中には「トロミがつき過ぎるとゼリー状になり過ぎてかえって嚥下しにくい」というのもありました。咀嚼機能、嚥下機能の状態に合わせて食形態を変えながらも食の楽しみを感じることに配慮した介護食を調理することと、口から食べる大切さを改めて感じました。

調理実習       調理実習の様子

食形態の展開        食形態の展開