研修会報告「周術期の口腔ケア・オーラルマネジメント」

研修会報告「周術期の口腔ケア・オーラルマネージメント」

日時:8月6日(日) 13:30~15:30
場所:島根県歯科医師会館 講堂
コース名:特定コース 周術期(がん患者等)の口腔ケア
講師名:兵庫県医科大学歯科口腔外科学講座 主任教授 岸本 裕充先生
参加人数:合計46名(内訳)会員34名(歯科衛生士29名 学生5名)
             会員外12名(歯科衛生士9名 歯科医師1名 言語聴覚士2名)
内容:1.オーラルマネージメントとは
    2.手術前から
    3.抗がん剤使用前から
    4.口腔のバイタルサイン
    5.保湿の方程式

  手術や放射線治療、がん化学療法を受ける多くの患者さんは、口腔に関連する合併症を生じるが、その予防を目的で、がん治療の支持療法(※1)として、がん治療を開始する前からオーラルマネージメントをしていかなくてはならないということを理解した。また、専門職が各々の分野で役割を果たすことが重要であることも再認識できた。
 私たち歯科衛生士は周術期口腔機能管理を円滑にすすめるためにも質の高い知識が必要であり今後も日々研鑽していくことが重要である。
 ※1 支持療法:がんそのものに伴う症状や治療による副作用の予防あるいは症状を軽減させるための治療
   のこと
〇アンケートより(一部抜粋)
 ・口腔内の状態を評価することが大切だと改めて思った。オーラルマネージメントを他職種で行うこと、
  理解していくことが必要だと思った。
 ・最新情報を得ることができた。
 ・明日から患者さんに対してのCREATE(※2)のAの部分ができるように、今日の研修会の内容を活か 
  せたらと思う。
   ※2 CREATE:オーラルマネージメントの構成要素(leaninng 清掃  Rehabilitationリハビリ
               Education教育    Assessmennt評価   Treatmennt歯科治療    Eat,Enjoy食べる、
              楽しむ)
 ・とてもわかりやすい説明で理解しやすかった。周術期に歯科衛生士の口腔ケアの重要性を感じた。

8.6周術期研修会       岸本 裕充先生

8.6周術期研修会2       研修会の様子